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2015年04月29日
4月30日(木)のお知らせ
沖縄県 那覇市 鍼灸 整体(操体法)はエリア口コミNo.1の治療院ナチュラルへ!
肩こり・腰痛などの慢性症状を患部に触れずに不思議と整う整体で根本から改善を目指す方に ⇒ http://natural-chiryou.com/
こんにちは!那覇市久茂地 治療院ナチュラル院長の宇座です。
明日30日(木)は休診日ですがお昼頃から17時まで診療予定です。
(午前中の用事が済み次第診療開始致します)
なお、GW中のお休みは5月3日(日)のみで、土曜祝日も18時最終受付で診療致します。
予約が混み合うことも予想されるので、お早目にお電話下さい!
昨晩、帰宅時に当院周辺・国際通り界隈はえらい賑やかで、
「明日からGWに入るぞ~」モードに満ち溢れていました。
楽しい休日をお過ごし下さい^^
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昨晩、帰宅時に当院周辺・国際通り界隈はえらい賑やかで、
「明日からGWに入るぞ~」モードに満ち溢れていました。
楽しい休日をお過ごし下さい^^
タグ :ゴールデンウィーク 営業 診療沖縄県 那覇市 久茂地 鍼灸 整体沖縄県 那覇市 鍼灸 整体(操体法)骨盤矯正 整体 那覇 治療院ナチュラル骨盤矯正 整体 操体法 沖縄 那覇腰痛 坐骨神経痛 鍼灸 整体 沖縄 那覇肩こり 頭痛 鍼灸 整体(操体法) 那覇
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10:38
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2015年04月28日
那覇市 頭の整体・・・頭痛の症例
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こんにちは!那覇市久茂地 治療院ナチュラル院長の宇座です。
先日いらした40代女性の頭痛の症例をシェア致します。
初診でいらしたこのクライアントさんは頭、首肩が辛く、特に頭は鈍痛が続き押すヒビくそうです(一時は表面がピリピリしてたことも)。
問診時に当院をどうやってお知りになったかと尋ねると、
頭の整体やってくれる所を検索し、某所にあるのを見つけ行ってみたら何故かそこにはなく、
「頭の整体 那覇」で検索したら当院が出てきたとのこと。
「あ、そうですか!?でも、特に頭の整体を打ち出したことないけどなぁ・・・。
うちは局所にこだわらず全体のバランスを整えることしかしませんがいいですか?」
と確認し施術に入りました。
いつものように座位→仰向け→首の調整をおこない首肩が凄く軽くなり、頭の重さは残ってるようです。
眼精疲労マッサージのリクエストもあったので、その最中に頭に手を当てていると頭蓋骨が微妙に動くのが伝わってきました。
終了後確認するとその動きはご本人にもわかったようで、頭の重さもなくなっていました。
こちらがただひたすら触れている刺激(この繊細な感覚がまた大事なんですが)に身体が反応して自動的に調整してくれたみたいです。
最近頭の調整にも興味を持ち時々やっているのですが、そのタイミングでこのクライアントさんがいらしたのは何か意味があるのか・・・?
さらに、某凄腕の頭の整体のスペシャリストの方が近々沖縄でセミナーを開催されるとの情報が昨日入って来た!!
これはもう、引き寄せ以外の何者でもないですね。
その時期は別の講習会に参加する予定でいましたが、こちらを優先したいと思います。
当院のメニューに新たに頭の整体が加わる日も近い!?(本マグロの頭も違う意味で気になります^^)
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先日いらした40代女性の頭痛の症例をシェア致します。
初診でいらしたこのクライアントさんは頭、首肩が辛く、特に頭は鈍痛が続き押すヒビくそうです(一時は表面がピリピリしてたことも)。
問診時に当院をどうやってお知りになったかと尋ねると、
頭の整体やってくれる所を検索し、某所にあるのを見つけ行ってみたら何故かそこにはなく、
「頭の整体 那覇」で検索したら当院が出てきたとのこと。
「あ、そうですか!?でも、特に頭の整体を打ち出したことないけどなぁ・・・。
うちは局所にこだわらず全体のバランスを整えることしかしませんがいいですか?」
と確認し施術に入りました。
いつものように座位→仰向け→首の調整をおこない首肩が凄く軽くなり、頭の重さは残ってるようです。
眼精疲労マッサージのリクエストもあったので、その最中に頭に手を当てていると頭蓋骨が微妙に動くのが伝わってきました。
終了後確認するとその動きはご本人にもわかったようで、頭の重さもなくなっていました。
こちらがただひたすら触れている刺激(この繊細な感覚がまた大事なんですが)に身体が反応して自動的に調整してくれたみたいです。
最近頭の調整にも興味を持ち時々やっているのですが、そのタイミングでこのクライアントさんがいらしたのは何か意味があるのか・・・?
さらに、某凄腕の頭の整体のスペシャリストの方が近々沖縄でセミナーを開催されるとの情報が昨日入って来た!!
これはもう、引き寄せ以外の何者でもないですね。
その時期は別の講習会に参加する予定でいましたが、こちらを優先したいと思います。
当院のメニューに新たに頭の整体が加わる日も近い!?(本マグロの頭も違う意味で気になります^^)
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11:23
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2015年04月26日
しーみー(清明祭)’15
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こんばんは!那覇市久茂地 治療院ナチュラルの宇座です。
今日はしーみー(清明祭)に行って来ました。
父親の3回忌も終わり、このお墓では初めてのしーみーです。
しーみーとは・・・
『古くからある沖縄の「シーミー文化」は中国から伝わったとされ、「清明の節」の期間に先祖のお墓に親戚が集まってお線香やお花、
重箱料理をお供えをして供養をするお祭』(いーもとぶ.net参照)
お墓に着いてまずは周りの草刈りから。天気に恵まれ過ぎて、顔や腕が日焼けで痛いとです(+_+)
スッキリしたところでうーとーとー
色白のおばちゃんは完全防備^^
こんな感じにお供えしてその場でいただきます!
あまりの暑さにめげそうになりながらも美味しくいただきました。外で食べると何割増しかで美味しくなりますね^^
準備は大変でしたが、楽しいひと時でした!
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21:10
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2015年04月21日
GWのお知らせ
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こんにちは^^那覇市久茂地 治療院ナチュラル院長の宇座です。
今年もあっと言う間に4月の後半になりました。
施術後の会計時にGWの確認を受けることが多くなってきたので、お知らせ致します。
GW中も通常通り診療致します。
平日 :11時~20時最終受付
土曜祝日:11時~18時最終受付
休診日:木曜・日曜日
5月4日(月)はヤマカワが助っ人参戦してくれるので、お二人同時にお越しになりたい方はぜひ!
タグ :GWも診療 治療院ナチュラル沖縄県 那覇市 久茂地 鍼灸 整体肩こり 腰痛 骨盤矯正 沖縄 那覇肩こり 腰痛 整体(操体法) 那覇肩こり 頭痛 鍼灸 整体(操体法) 那覇沖縄県 那覇市 産前産後 ケア沖縄県 那覇市 鍼灸 整体(操体法)
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18:20
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2015年04月17日
東京へお戻りのSさんへ
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こんにちは!那覇市久茂地 治療院ナチュラルの宇座です。
少し前になりますが、約4年間通われていたクライアントさんが最後のご挨拶にお見えになりました。
出身地の東京へお戻りになられるそうです。
この方は東日本大震災の半年後に1歳半のお子さんを連れて移住して来ました。仕事のあるご主人は東京に残こし、母子のみでの移住です。
この時期は同じパターンで移住して来られた方々が3,4組、お一人で移住の方々も数人通院されていました。
来院される数年前のギックリ腰の影響で腰痛の不安があり、週に一度メンテナンスに来ていただいていたし、調子崩して動けなくない往診したことも何度かありました。
とても印象深いクライアントさんのお一人です。
ご主人も転勤願いを出し、沖縄か福岡の希望出されてましたが、それも叶わず、長く離れ離れに暮らすのも大変なのでこの春4年ぶりに東京に戻られた訳です。
タオルセットいただいてしまいました。ありがとうございますm(__)m
Sさん、4年間ありがとうございました。東京でもお元気でお過ごし下さい!!
沖縄にはぜひ遊びにお越し下さいね(^_^)/~
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少し前になりますが、約4年間通われていたクライアントさんが最後のご挨拶にお見えになりました。
出身地の東京へお戻りになられるそうです。
この方は東日本大震災の半年後に1歳半のお子さんを連れて移住して来ました。仕事のあるご主人は東京に残こし、母子のみでの移住です。
この時期は同じパターンで移住して来られた方々が3,4組、お一人で移住の方々も数人通院されていました。
来院される数年前のギックリ腰の影響で腰痛の不安があり、週に一度メンテナンスに来ていただいていたし、調子崩して動けなくない往診したことも何度かありました。
とても印象深いクライアントさんのお一人です。
ご主人も転勤願いを出し、沖縄か福岡の希望出されてましたが、それも叶わず、長く離れ離れに暮らすのも大変なのでこの春4年ぶりに東京に戻られた訳です。
タオルセットいただいてしまいました。ありがとうございますm(__)m
Sさん、4年間ありがとうございました。東京でもお元気でお過ごし下さい!!
沖縄にはぜひ遊びにお越し下さいね(^_^)/~
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15:53
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2015年04月15日
クスリはリスク・・・使い方を良く考えましょう!
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こんにちは!那覇市久茂地 治療院ナチュラル院長の宇座です。
ネットで薬に関してのいい記事が紹介されてたのでシェアしますね。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38866
日本薬剤師会会長の発言だけに信頼性もありまくりです。
コピーもしておきました。ぜひお読み下さい↓
『クスリは「毒」である
日本人は「クスリ好き」と言われますが、実際、諸外国に比べて日本でのクスリの消費量は多い。昔から日本人には、何か症状が出たら、とりあえずクスリをもらって治そうとする傾向がありました。
なぜここまでクスリ好きになったのか。かなり古くから、その土壌があったと思われます。漢方薬の本場である隣国・中国から、その知識が日本に入ってきて、緯度や気候も中国と似ていることから、漢方薬に使われる生薬も育ちやすかった。さらに、「富山の薬売り」が全国を回っていたこともあり、一般家庭には置き薬のシステムが定着していました。
そこに輪をかけたのが、1961年から導入された国民皆保険制度でしょう。高齢者の医療費負担がゼロだった時期もあったため、「タダでクスリがもらえるなら、飲んでおいたほうがいい」という雰囲気もあった。病院でクスリを処方されないと不安に感じて、患者さんが自ら「クスリをください」と要求することも増えていきました。
日本で製薬業が発展したことも影響しています。クスリの研究・開発は時間とおカネがかかる知的産業ですから、クスリを作っている国というのは、日本を含めてそれほど多くはありません。クスリが身近に手に入るという面で、日本人は恵まれているのです。
ですが、現代の西洋医学におけるクスリというのは、人工的に作られた化学合成物質ですから、身体の中にはもともと存在しないものであり、「毒」と言ってもいい。できれば飲まないほうが良いものなのです。
こう話すのは、日本薬剤師会会長の児玉孝氏である。
厚労省がまとめた資料(医薬品産業ビジョン2013)によると、日本の医薬品の市場規模は、2011年で9兆3105億円。世界の11・7%のシェアを占め、アメリカに次いで第2位。これだけを見ても、児玉氏の指摘するように日本の市場がいかに巨大か分かるだろう。
人間は高等生物ですから、異物が体内に入ってくれば、それを排除して体調を整えようとして、さまざまな反応を起こします。花粉症なども、まさにその一例です。異物である花粉を排除しようとして、くしゃみや鼻水、涙などの反応が出るのです。これと同じように、クスリも人体にとっては異物であるため、体内に入るとさまざまな防御反応が現れます。
この防御反応が、病気の症状にとって良い作用を起こすと「有効性」となる。逆に、悪い作用となって現れるのが「副作用」です。良い働き(有効性)をできるだけ増やして、悪いほうの働き(副作用)をできるだけ抑えるように作られたのが、クスリというわけです。
つまり、副作用はどんなクスリにも必ずあるのです。漢方薬も、生薬の中に化学合成物質と同じ有効成分が含まれているからクスリとされるのであって、副作用はある。
さらに、必ずしもすべてに当てはまるわけではありませんが、よく効くクスリの多くは副作用のリスクも高いということも知っておいたほうがいいでしょう。
飲んでも病気は治らない
薬局で誰でも買える市販薬より、処方薬のほうが副作用のリスクも高いものが多い。これを「ハイリスク薬」と言いますが、代表的なものに抗がん剤があります。抗がん剤にはがんを叩く強力な効果がありますが、髪が抜けたり、味覚を失ったりと、副作用も強い。中には、かつて毒薬として使われた成分が元になって開発されたものもあるくらいですから、リスクが高いこともお分かりいただけるでしょう。
もう一つ理解しておくべきことは、「病気を治せないクスリ」もあるということです。風邪薬や、高血圧、糖尿病といった生活習慣病のクスリなどが代表的ですが、これらは症状を抑えるものであって、病気を治すクスリではありません。
風邪薬は、熱を下げたり鼻水を止めたり、症状を抑える効果はありますが、風邪そのものを治すわけではない。熱を下げようと思って解熱剤を飲み続ける人もいますが、無理に熱を下げる必要はありません。
発熱しているということは、まさにいま体の中で異物を排除するために防御反応が起こっているということ。その反応を無理に抑えてしまうと、逆に治りが遅くなってしまう可能性もあります。仕事などがあって、どうしても熱を下げないと困るというときにだけ、解熱剤を飲めばいいのです。
また、解熱剤と同様にロキソニンなどの鎮痛剤も、痛みは抑えられても、痛みの原因を取り除けるわけではないですし、長く飲み続ける性格のものではありません。日本では抗生物質の消費量も他国に比べて多いようですが、投与を続けることで耐性ができ、肝心なときに効かなくなってしまうこともあるのです。
超高齢社会の到来に伴って、外科的な処置よりも体に負担が少ない内科的治療を選ぶ人が増え、クスリの消費量はさらに増加していくでしょう。ですが、高齢者はとくにクスリの飲みすぎに気をつけてほしいと思います。
厚労省が昨年発表した資料(平成23年度 国民医療費の概況)によると、一人当たりの年間の薬局調剤医療費は、65歳未満で約3万円。それが65歳以上になると、約12万円と4倍にも膨れ上がる。老化とともに病気は増えるとはいえ、高齢者のクスリの消費量は明らかに多い。
むやみにクスリを飲み続け、いわゆるクスリ漬けという状態に陥ると、臓器に負担がかかった結果、肝機能障害を起こしたり、腎不全となって一生透析を続けざるを得なくなることもある。
クスリは体内に入ると、肝臓で解毒・分解されて、腎臓を通って、最終的に尿として体外へ排出されます。この解毒作用は、誰でも歳を取ると低下していき、肝臓や腎臓に負担がかかりやすくなるのです。
加齢と共に抵抗力が弱まると、異物に対する反応も弱くなり、副作用が起こっていることにさえ気づきにくくなってしまう。副作用を自覚できず、さらに深刻な事態に陥ることも考えられます。
治療の方法や副作用の出方は患者さんによってさまざまです。医師は、患者さんに早く良くなってもらいたいという思いでクスリを処方しますが、他のクスリとの飲みあわせや副作用のことを事細かに考えている時間はないはずです。医療が高度化することで、現場の負担はさらに増えていますから。クスリの飲みあわせの管理や細かい副作用についての説明は、薬剤師の仕事になります。
患者さん側も医師から処方されたものを漫然と飲むだけで、何のためのクスリなのかを理解せずに飲んでいる人が多いのではないでしょうか。
私が実際に経験したケースでは、こんなことがありました。80歳くらいの高齢の男性でしたが、訊くと、26種類ものクスリを処方されていたんです。さすがに驚きました。これほどの量を一度に飲めるわけがありません。
なぜこのようなことになったかというと、3ヵ所の病院にかかっていたからです。関節の痛みだったり、高血圧だったり、さまざまな症状があって、それぞれの専門科にかかっていたらここまで量が増えてしまった。
そこで、26種類のクスリをリストにしてあげて、病院に相談しに行ってもらいました。医師もびっくりしたようですが、結局、26種類からたった6種類にまでクスリを減らすことができた。つまり、それ以外の20種類は必要がなかったわけです。
その高齢男性は、処方されたクスリを飲みきれなかったので、自分で適当にチョイスして飲んでいました。クスリの飲みあわせによる副作用が出なかったことは幸いですが、本当に必要だったクスリを飲んでいなかったため、何の効果も得られていませんでした。
明らかに飲みすぎです
この男性のように、患者さんが自分でクスリの量を調整してしまうことがありますが、これにも注意が必要です。たとえば、一回2錠飲む必要のあるクスリを、一回1錠にすれば半分の効果が出て、一回4錠飲めば効果が倍になるのではと思う人がいますが、どちらも間違いです。クスリは、ある一定量を飲んではじめて効果が出るので、量が少ないと効果がほとんど得られず、一定量以上を飲んでも効果は変わりません。逆に、クスリを2倍量飲んだとき、副作用は2倍以上になる可能性もあるのです。
26種類というのは明らかに異常ですが、一日に何種類以上のクスリを飲んでいたら飲みすぎになるのかということは一概には言えません。けれど、3ヵ所以上の医療機関から計6種類以上のクスリを処方されて飲んでいる人は、薬剤師に一度チェックしてもらったほうがいいでしょう。それぞれの医師が、患者さんの症状を診て処方しているわけですから、同じ効能のクスリが重なって出されていることがあり得ます。
クスリの重複や飲みあわせによる副作用を防ぐために「お薬手帳」がありますが、それだけでクスリを管理するのは、現実的には限界があるかもしれません。
それに代わる方法としては、「かかりつけ薬局」を持つことも有効です。複数の病院にかかることがあっても、自宅の近くなどにかかりつけの薬局があれば、そこで一括してクスリを処方して管理もしてもらえます。患者さんから「このクスリは効かない」「このクスリを飲むと湿疹が出るから替えてほしい」といった相談があれば、薬剤師は処方した医師に確認する義務(薬剤師法に定められた「疑義照会」というシステム)があるのです。
薬剤師というと、処方箋に従ってクスリを出すだけの専門家という印象が強いかもしれません。ですが、クスリに関することは何でも訊いていただいていいんです。処方薬をもらう際、市販薬やサプリメントなどとの飲みあわせの相談でもいいですし、ご自身の体調のことを気軽に相談できる薬剤師を見つけていただきたい。
クスリ同士だけでなく、サプリメントや健康食品とクスリの飲みあわせで、悪影響が出ることもあります。たとえば、血液をサラサラにするワーファリンというクスリは、クロレラのサプリと一緒に飲むと効果が落ちてしまう。こうしたことも、かかりつけの薬剤師に相談できれば、未然に防ぐことができるでしょう。
薬剤師はクスリを売りたがるというイメージがあるのかもしれませんが、それも誤解です。むしろ我々としては、クスリの処方量が減っていくことが望ましい。患者さんの健康を守りながら、最小限のクスリで最大の効果を上げていきたいと思っています。
日本には、昔からクスリが身近なもので、クスリを飲んで病気を治すのが当たり前という感覚が根強くありますが、まずはクスリの正しい知識を身につけ、意識を変えていくことが必要ではないでしょうか。』
以上です。
医者が悪い、今の医療が悪いという論調に傾きがちですが、患者の側の意識も問われてくるかと思います。
今はこういう情報も気軽に手に入る時代です。自分の健康は自己責任で守りましょう。
肩こり・腰痛などの慢性症状を患部に触れずに不思議と整う整体で根本から改善を目指す方に ⇒ http://www.natural-chiryou.com/
こんにちは!那覇市久茂地 治療院ナチュラル院長の宇座です。
ネットで薬に関してのいい記事が紹介されてたのでシェアしますね。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38866
日本薬剤師会会長の発言だけに信頼性もありまくりです。
コピーもしておきました。ぜひお読み下さい↓
『クスリは「毒」である
日本人は「クスリ好き」と言われますが、実際、諸外国に比べて日本でのクスリの消費量は多い。昔から日本人には、何か症状が出たら、とりあえずクスリをもらって治そうとする傾向がありました。
なぜここまでクスリ好きになったのか。かなり古くから、その土壌があったと思われます。漢方薬の本場である隣国・中国から、その知識が日本に入ってきて、緯度や気候も中国と似ていることから、漢方薬に使われる生薬も育ちやすかった。さらに、「富山の薬売り」が全国を回っていたこともあり、一般家庭には置き薬のシステムが定着していました。
そこに輪をかけたのが、1961年から導入された国民皆保険制度でしょう。高齢者の医療費負担がゼロだった時期もあったため、「タダでクスリがもらえるなら、飲んでおいたほうがいい」という雰囲気もあった。病院でクスリを処方されないと不安に感じて、患者さんが自ら「クスリをください」と要求することも増えていきました。
日本で製薬業が発展したことも影響しています。クスリの研究・開発は時間とおカネがかかる知的産業ですから、クスリを作っている国というのは、日本を含めてそれほど多くはありません。クスリが身近に手に入るという面で、日本人は恵まれているのです。
ですが、現代の西洋医学におけるクスリというのは、人工的に作られた化学合成物質ですから、身体の中にはもともと存在しないものであり、「毒」と言ってもいい。できれば飲まないほうが良いものなのです。
こう話すのは、日本薬剤師会会長の児玉孝氏である。
厚労省がまとめた資料(医薬品産業ビジョン2013)によると、日本の医薬品の市場規模は、2011年で9兆3105億円。世界の11・7%のシェアを占め、アメリカに次いで第2位。これだけを見ても、児玉氏の指摘するように日本の市場がいかに巨大か分かるだろう。
人間は高等生物ですから、異物が体内に入ってくれば、それを排除して体調を整えようとして、さまざまな反応を起こします。花粉症なども、まさにその一例です。異物である花粉を排除しようとして、くしゃみや鼻水、涙などの反応が出るのです。これと同じように、クスリも人体にとっては異物であるため、体内に入るとさまざまな防御反応が現れます。
この防御反応が、病気の症状にとって良い作用を起こすと「有効性」となる。逆に、悪い作用となって現れるのが「副作用」です。良い働き(有効性)をできるだけ増やして、悪いほうの働き(副作用)をできるだけ抑えるように作られたのが、クスリというわけです。
つまり、副作用はどんなクスリにも必ずあるのです。漢方薬も、生薬の中に化学合成物質と同じ有効成分が含まれているからクスリとされるのであって、副作用はある。
さらに、必ずしもすべてに当てはまるわけではありませんが、よく効くクスリの多くは副作用のリスクも高いということも知っておいたほうがいいでしょう。
飲んでも病気は治らない
薬局で誰でも買える市販薬より、処方薬のほうが副作用のリスクも高いものが多い。これを「ハイリスク薬」と言いますが、代表的なものに抗がん剤があります。抗がん剤にはがんを叩く強力な効果がありますが、髪が抜けたり、味覚を失ったりと、副作用も強い。中には、かつて毒薬として使われた成分が元になって開発されたものもあるくらいですから、リスクが高いこともお分かりいただけるでしょう。
もう一つ理解しておくべきことは、「病気を治せないクスリ」もあるということです。風邪薬や、高血圧、糖尿病といった生活習慣病のクスリなどが代表的ですが、これらは症状を抑えるものであって、病気を治すクスリではありません。
風邪薬は、熱を下げたり鼻水を止めたり、症状を抑える効果はありますが、風邪そのものを治すわけではない。熱を下げようと思って解熱剤を飲み続ける人もいますが、無理に熱を下げる必要はありません。
発熱しているということは、まさにいま体の中で異物を排除するために防御反応が起こっているということ。その反応を無理に抑えてしまうと、逆に治りが遅くなってしまう可能性もあります。仕事などがあって、どうしても熱を下げないと困るというときにだけ、解熱剤を飲めばいいのです。
また、解熱剤と同様にロキソニンなどの鎮痛剤も、痛みは抑えられても、痛みの原因を取り除けるわけではないですし、長く飲み続ける性格のものではありません。日本では抗生物質の消費量も他国に比べて多いようですが、投与を続けることで耐性ができ、肝心なときに効かなくなってしまうこともあるのです。
超高齢社会の到来に伴って、外科的な処置よりも体に負担が少ない内科的治療を選ぶ人が増え、クスリの消費量はさらに増加していくでしょう。ですが、高齢者はとくにクスリの飲みすぎに気をつけてほしいと思います。
厚労省が昨年発表した資料(平成23年度 国民医療費の概況)によると、一人当たりの年間の薬局調剤医療費は、65歳未満で約3万円。それが65歳以上になると、約12万円と4倍にも膨れ上がる。老化とともに病気は増えるとはいえ、高齢者のクスリの消費量は明らかに多い。
むやみにクスリを飲み続け、いわゆるクスリ漬けという状態に陥ると、臓器に負担がかかった結果、肝機能障害を起こしたり、腎不全となって一生透析を続けざるを得なくなることもある。
クスリは体内に入ると、肝臓で解毒・分解されて、腎臓を通って、最終的に尿として体外へ排出されます。この解毒作用は、誰でも歳を取ると低下していき、肝臓や腎臓に負担がかかりやすくなるのです。
加齢と共に抵抗力が弱まると、異物に対する反応も弱くなり、副作用が起こっていることにさえ気づきにくくなってしまう。副作用を自覚できず、さらに深刻な事態に陥ることも考えられます。
治療の方法や副作用の出方は患者さんによってさまざまです。医師は、患者さんに早く良くなってもらいたいという思いでクスリを処方しますが、他のクスリとの飲みあわせや副作用のことを事細かに考えている時間はないはずです。医療が高度化することで、現場の負担はさらに増えていますから。クスリの飲みあわせの管理や細かい副作用についての説明は、薬剤師の仕事になります。
患者さん側も医師から処方されたものを漫然と飲むだけで、何のためのクスリなのかを理解せずに飲んでいる人が多いのではないでしょうか。
私が実際に経験したケースでは、こんなことがありました。80歳くらいの高齢の男性でしたが、訊くと、26種類ものクスリを処方されていたんです。さすがに驚きました。これほどの量を一度に飲めるわけがありません。
なぜこのようなことになったかというと、3ヵ所の病院にかかっていたからです。関節の痛みだったり、高血圧だったり、さまざまな症状があって、それぞれの専門科にかかっていたらここまで量が増えてしまった。
そこで、26種類のクスリをリストにしてあげて、病院に相談しに行ってもらいました。医師もびっくりしたようですが、結局、26種類からたった6種類にまでクスリを減らすことができた。つまり、それ以外の20種類は必要がなかったわけです。
その高齢男性は、処方されたクスリを飲みきれなかったので、自分で適当にチョイスして飲んでいました。クスリの飲みあわせによる副作用が出なかったことは幸いですが、本当に必要だったクスリを飲んでいなかったため、何の効果も得られていませんでした。
明らかに飲みすぎです
この男性のように、患者さんが自分でクスリの量を調整してしまうことがありますが、これにも注意が必要です。たとえば、一回2錠飲む必要のあるクスリを、一回1錠にすれば半分の効果が出て、一回4錠飲めば効果が倍になるのではと思う人がいますが、どちらも間違いです。クスリは、ある一定量を飲んではじめて効果が出るので、量が少ないと効果がほとんど得られず、一定量以上を飲んでも効果は変わりません。逆に、クスリを2倍量飲んだとき、副作用は2倍以上になる可能性もあるのです。
26種類というのは明らかに異常ですが、一日に何種類以上のクスリを飲んでいたら飲みすぎになるのかということは一概には言えません。けれど、3ヵ所以上の医療機関から計6種類以上のクスリを処方されて飲んでいる人は、薬剤師に一度チェックしてもらったほうがいいでしょう。それぞれの医師が、患者さんの症状を診て処方しているわけですから、同じ効能のクスリが重なって出されていることがあり得ます。
クスリの重複や飲みあわせによる副作用を防ぐために「お薬手帳」がありますが、それだけでクスリを管理するのは、現実的には限界があるかもしれません。
それに代わる方法としては、「かかりつけ薬局」を持つことも有効です。複数の病院にかかることがあっても、自宅の近くなどにかかりつけの薬局があれば、そこで一括してクスリを処方して管理もしてもらえます。患者さんから「このクスリは効かない」「このクスリを飲むと湿疹が出るから替えてほしい」といった相談があれば、薬剤師は処方した医師に確認する義務(薬剤師法に定められた「疑義照会」というシステム)があるのです。
薬剤師というと、処方箋に従ってクスリを出すだけの専門家という印象が強いかもしれません。ですが、クスリに関することは何でも訊いていただいていいんです。処方薬をもらう際、市販薬やサプリメントなどとの飲みあわせの相談でもいいですし、ご自身の体調のことを気軽に相談できる薬剤師を見つけていただきたい。
クスリ同士だけでなく、サプリメントや健康食品とクスリの飲みあわせで、悪影響が出ることもあります。たとえば、血液をサラサラにするワーファリンというクスリは、クロレラのサプリと一緒に飲むと効果が落ちてしまう。こうしたことも、かかりつけの薬剤師に相談できれば、未然に防ぐことができるでしょう。
薬剤師はクスリを売りたがるというイメージがあるのかもしれませんが、それも誤解です。むしろ我々としては、クスリの処方量が減っていくことが望ましい。患者さんの健康を守りながら、最小限のクスリで最大の効果を上げていきたいと思っています。
日本には、昔からクスリが身近なもので、クスリを飲んで病気を治すのが当たり前という感覚が根強くありますが、まずはクスリの正しい知識を身につけ、意識を変えていくことが必要ではないでしょうか。』
以上です。
医者が悪い、今の医療が悪いという論調に傾きがちですが、患者の側の意識も問われてくるかと思います。
今はこういう情報も気軽に手に入る時代です。自分の健康は自己責任で守りましょう。
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13:16
│Comments(0)
2015年04月08日
最後のレセプト業務・・・保険取り扱いは完全に終了しました
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こんにちは!那覇市久茂地 治療院ナチュラルの宇座です。
先日の休診日に最後の鍼の保険請求の作業をし、翌日郵送しました。
当院でだいぶ前から新規での保険取り扱いは止め、自費のみで施術の提供をおこなっていますが、
以前から保険を使われていた2名様に限り保険取り扱いをしていました。
なぜ、保険取り扱いをしなくなっていたかというと、ひと言で言うと非常に使いづらいからです。
というのも、鍼灸の場合、まずは医師の同意書をクライアントさんがもらってこないといけないのがまず一点。
「あなたのこの症状に鍼治療をやってもいいよ」ってお墨付きを医師からもらわないといけない。
そして、3ヶ月毎に鍼治療続けていいか医師に再同意をもらわないといけないのです。
次に、同意書を書いてくれなくなったためです。
以前から整形外科さんは書いてくれなかったんですが、最近は医師会から通達が出てるのかほとんどの病院が同意書を書いてくれなくなり、
実際に保険取り扱いをしたくても出来ない状態になっていました。
そして、以前からお願いしていた某内科さんが先月で閉院してしまい、念のため確認したクライアントさんの主治医も書いてくれないとのことだったので、
当院での保険取り扱いは完全に終了した、という訳です。
2名の内お一人は自費で受けていただけるそうで、もうお一人はちょうどご出身の東京に戻られるとのことで、
保険取り扱いを止めてもなんとかご迷惑をお掛けしないで済みました。
ちなみに、那覇市が出していた「はり灸・マッサージ利用券」も今年度からは財政難のため廃止になってしまいました。
利用券を使われていた皆さんにはとても残念なニュースですね。
よって、来月からはレセプトや利用券の申請業務がなくなり僕的には楽になります。
これらを使われていた方は負担が増えて大変だと思いますが、健康のための投資ですから、我慢せずに施術をお受けになられることをお勧め致します。
タグ :保険取り扱いしておりません那覇市 利用券 廃止沖縄県 那覇市 鍼灸 整体(操体法)骨盤矯正 整体 操体法 沖縄 那覇肩こり 腰痛 骨盤矯正 沖縄 那覇頭痛 肩こり 整体(操体法) 沖縄 那覇頭痛 肩こり 鍼灸 沖縄 那覇腰痛 坐骨神経痛 鍼灸 整体 沖縄 那覇
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15:03
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2015年04月06日
常識を超えた整体 腰痛と首肩の痛みの症例
沖縄県 那覇市 鍼灸 整体(操体法)はエリア口コミNo.1の治療院ナチュラルへ!
肩こり・腰痛などの慢性症状を患部に触れずに不思議と整う整体で根本から改善を目指す方に ⇒ http://www.natural-chiryou.com/
こんにちは!那覇市久茂地 治療院ナチュラルの宇座です。
先日初診でいらした50代女性の症例です。
3月から続く立ち上がり時の腰痛と寝ていても気持ち悪くて起きてしまう程の首から肩のコリと痛みがあり、
整骨院に3~4回通ったがその場だけですぐに戻ってしまうそうで、根本から改善させたいとのことです。
いつものような説明、検査、施術と進み再度検査をすると初めと比べ全ての動きがかなり改善しています。
検査だけでなくご本人の感覚をお聞きすると、
「凄く楽です!でも、・・・。」
「今まで行った所はどこも『頚椎の2番が歪んでる』とか、『足の長さが1cm違う』とか言われそれが原因だって言われてたのに、
こちらではそんなことには触れもしないで、こんなに楽になっていくなら今まで言われてた事は何だったんですか?なんで今日は楽になってんですか?」
「なるほど、そう言われてたんだったら気になりますよね。でも、ウチは初めに施術方針お読みいただいたように他院とは180°違う発想をしています。
局所的な痛みや歪みにはあまり気にしないで、全体のバランスを整えることを重視してるんですよ。
もし、歪みがあったとしてもそれで身体のバランスが取れていれば整っていくし、歪んでるにはそれなりの理由があるので
それを強制的に歪みのない骨格してしまうとかえって崩れることもあるんですよ。身体が楽に動けて心地良ければそれが一番です^^」
と今思えばもっとましな話できなかったもんかと思ってしまう下手な説明をして一応納得してもらいました。
当院の施術は一般的な治療院や病院でやっていることとは全く違うから戸惑うのも無理はないと思います。
少しでもギャップを埋めるために、初診時には「施術方針」を読んでもらい納得いただけた方にのみカルテのご記入をいただき問診に入っているのです。
(2月からそうしていますが、お一人だけ施術方針読んでお帰りになった方がいました)
しかし、他院で受けた人間の身体を機械のように考えた説明を正しいと信じている方が大多数で、
そこに広がっている常識を少しずつひっくり返す地道な作業をこれからも続けて行きたいと思います。
でも、この作業が楽しくて仕方ありません^^
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先日初診でいらした50代女性の症例です。
3月から続く立ち上がり時の腰痛と寝ていても気持ち悪くて起きてしまう程の首から肩のコリと痛みがあり、
整骨院に3~4回通ったがその場だけですぐに戻ってしまうそうで、根本から改善させたいとのことです。
いつものような説明、検査、施術と進み再度検査をすると初めと比べ全ての動きがかなり改善しています。
検査だけでなくご本人の感覚をお聞きすると、
「凄く楽です!でも、・・・。」
「今まで行った所はどこも『頚椎の2番が歪んでる』とか、『足の長さが1cm違う』とか言われそれが原因だって言われてたのに、
こちらではそんなことには触れもしないで、こんなに楽になっていくなら今まで言われてた事は何だったんですか?なんで今日は楽になってんですか?」
「なるほど、そう言われてたんだったら気になりますよね。でも、ウチは初めに施術方針お読みいただいたように他院とは180°違う発想をしています。
局所的な痛みや歪みにはあまり気にしないで、全体のバランスを整えることを重視してるんですよ。
もし、歪みがあったとしてもそれで身体のバランスが取れていれば整っていくし、歪んでるにはそれなりの理由があるので
それを強制的に歪みのない骨格してしまうとかえって崩れることもあるんですよ。身体が楽に動けて心地良ければそれが一番です^^」
と今思えばもっとましな話できなかったもんかと思ってしまう下手な説明をして一応納得してもらいました。
当院の施術は一般的な治療院や病院でやっていることとは全く違うから戸惑うのも無理はないと思います。
少しでもギャップを埋めるために、初診時には「施術方針」を読んでもらい納得いただけた方にのみカルテのご記入をいただき問診に入っているのです。
(2月からそうしていますが、お一人だけ施術方針読んでお帰りになった方がいました)
しかし、他院で受けた人間の身体を機械のように考えた説明を正しいと信じている方が大多数で、
そこに広がっている常識を少しずつひっくり返す地道な作業をこれからも続けて行きたいと思います。
でも、この作業が楽しくて仕方ありません^^
Posted by natural at
20:42
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2015年04月05日
新生・操体法練習会&『PIZA BAR KomuGi』
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こんばんは!那覇市久茂地 治療院ナチュラルの宇座です。
昨晩の練習会とその後^^について報告しますね。
当院で毎月恒例におこなっていた操体法練習会ですが、先月はやらずに今後の在り方を少人数で検討し、大体の方向性を確認しました。
というのも、2月に参加した東京練習会で感じる事・吸収した事が多く、「もっともっと充実させないと!」と切に思ったからです。
また、東京練習会の翌日参加した多次元操体法のシークレットセミナーでの三人一組(施術する人、受ける人、見てる人)で順繰りに施術し合いながら
気付いた点をシェアするやり方がとても良かったので、この部分は練習会でも取り入れてみたいと思い、早速試してみました。
今回は参加者が4名と中途半端な人数だったので、二組に分かれずAさんがBさんに施術するのをCさんDさんも見ていて、
一通りの施術が終わったら受けた人の感想や見てた人からの質問や気付きのシェア、
次にBさんがCさんに施術してDさんAさんが見てる・・・・というのをDさんの施術まで繰り返しました。
そして、気になった操法を最後に練習するという流れでした。
ひと言で言うと、「凄くいい^^」。
一人でやっていると人の施術を見る機会や受ける機会があまりないので、勉強になるし、我流になってしまっているとこなんかも実感できるし、とてもいい時間になりました。
今後もこんな感じでさらに充実させていきたいと思っています。
参加いただいた皆さん、ありがとうございましたm(__)m
しっかり学んでいい汗かいた後はもちろんタイムであります(^^ゞ
今回は先月当院のお隣にオープンした『PIZA BAR KomuGi 久茂地店』さんです。
プレオープンの時からいつ行くかいつ行くか、とタイミングを計っていましたが、ようやく時は来た~(橋本真也風に)!ありっ、乾杯
おススメのラム旨い!そして、ご自慢のピザも旨いし、安いしで4人で3枚も食べちゃった^^ピザだけでなく、前菜や生ハムも充実してて、選べない程豊富なメニューでしたよ。
そして、気配りの行き届いた接客もとても好感持てましたよ。遅くまでやってるし、カウンターもあるので一人でも来られるね。
しかし、先月行った『仙臺商店 豊』さんといい、『KomuGi』さんといい、ご近所にいい店あり過ぎると大変なことになりそうで怖いのであります^^;
ご近所巡りは練習会後のご褒美に取っときましょうかね^^
タグ :操体法 沖縄 那覇 治療院ナチュラル操体法 練習会 沖縄 那覇操体法 肩こり 腰痛 骨盤矯正肩こり 腰痛 骨盤矯正 沖縄 那覇沖縄県 那覇市 鍼灸 整体(操体法)PIZA BAR KomuGi 久茂地店
Posted by natural at
21:36
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2015年04月04日
肩から腕にかけての痛みとシビレの症例
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こんにちは!那覇市久茂地 治療院ナチュラルの宇座です^^
今週いらした70代男性の症例で、平成17年から通われていましたが、今は奥様のみお見えになり、ご本人は3年ぶりの来院です。
3週間程前から左肩や背中から腕にかけて痛みが出ていて、腕は常にだるく動きによってはシビレも出ていて、握る力も入りずらい状態で、
整形外科に行き頚椎7番のすり減りが原因と言われたそうです。
以前の施術内容との違いや痛み・シビレではなく全体のバランスを整えることを目指す事を共有してスタート。
検査では両腕共に上げずらい、首は前後屈共左背中に痛みが出る、左に倒すとシビレる、振り向く動きで痛みとシビレだ出ます。
仰向けで膝を使った骨盤矯正2種類、頚椎の調整、座位での背骨の調整で首を動かすのはまだキツイですが、腕を上げるのがかなり改善しいい調整ができました。
翌日もお見えになりたかったようですが、休診日だったので2日後の予約されてお帰りになりました。
2日後その後の状態をお聞きすると、
「腕はまだだけど首や背中がかなり楽になりました!毎日やっている散歩中も楽で歩幅も大きくなった^^」
と凄く喜んで報告いただけました。
前回と同じ検査でも腕の上がりは左右共に指1~4本分改善、首の前屈痛と左側屈改善と前回に比べいい変化が見られます。
逆に右側屈で右背中につっぱり感が出ていました。これはキツイ箇所が楽になると感じるようになったのかもしれませんね。
施術は仰向けでの足の牽引、膝を使って脊柱をの圧迫、座位での踵への刺激肩甲骨や腕へのアプローチなどで前回よりもさらに動きの改善が見られました。
週明けにもう一度施術してその後は間隔を開けても大丈夫だと思います。
このような症状はなかなか痛みやシビレが大きく改善するのは難しく、以前なら苦手意識がありました。
しかし、
「全体のバランスが改善(調和)することにより結果的に痛みやシビレも早く改善する」
ということに気付かせていただいてからは、クライアントさんの望む結果が得られやすくなっているように感じます。
痛みばかりに目を向けず、身体のバランス、心と身体の調和を目指してみませんか?
きっと辛い症状も気が付けば楽になっているはずですよ^^
Posted by natural at
12:09
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2015年04月01日
ホームページリニューアルしました
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肩こり・腰痛などの慢性症状を患部に触れずに不思議と整う整体で根本から改善を目指す方に
こんにちは!那覇市久茂地 治療院ナチュラルの宇座です。
1月から準備を始めていたHPのリニューアルがとりあえず終わり、昨日から公開しております。
まずはご覧下さい ⇒ http://www.natural-chiryou.com/
わかりずらい箇所や疑問点、誤字・脱字etc.ありましたらそっとお知らせ下さいませm(__)m
今現在当院の臨床でやっていること、施術方針、私の思いなどはある程度お伝えできているかと思います。
写真などはすぐにでも撮り直したい箇所満載だったり、稚拙な表現、さらなる気付き等々これからもどんどん変えていく予定です。
特に初診の方や久しぶりに来院される方は一度全体に目を通してから来院いただけると施術効果もより出やすいかと思います^^
これからもどうぞよろしくお願い致します。
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Posted by natural at
17:42
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