2016年06月20日

2016.6.19 県民大会


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いつもお読みいただきありがとうございます!
那覇市久茂地で慢性症状の根本からの改善のお手伝いと事前の予防に取り組む治療院ナチュラルの宇座です^^



昨日は奥武山でおこなわれた【県民大会】に参加して来ました。

まあ、とにかく、沖縄に米軍基地が集中し過ぎていることは誰がどう考えてもわかること。
(日本の面積の0.6%しかない沖縄に全国の米軍専用施設の74%があり、沖縄県の約1/4を米軍基地が占めている)

それは初めからそうだった訳ではなく、その昔日本各地にあった米軍基地周辺でいろんな事件が起こり反対運動が激しくなり、
当時日本じゃなかった沖縄にどんどん移ってきたのが現実。決して今のような中国の脅威のためにこうなったんではない。

ここ大事!試験に出るよ~、線引いとけ~!!


1972年に沖縄もアメリカから日本に返還され、本土復帰を果たすも、基地の現実は変わらないまま。
復帰前も復帰後も筆舌に尽しがたい事件・事故が頻発し(57年前に小学校に戦闘機が落ちて小学生や周りの住民が17人も亡くなったの知ってる?12年前に大学に米軍のヘリが落ちたよね)
とどめ(と思ったんだけど・・・)は20年前の思い出したくもない事件。

それからさすがに基地の整理縮小の動きが出て来たのに、「世界一危険な普天間基地の危険性除去」と言うことにすり替わり、
代替基地を辺野古に作ると・・・。沖縄の基地負担を減らすのに県内に新たに基地を作る・・・なんでそうなるの???


そこで、2009年11月にも初めてこういうことに参加したみたいです。当時のブログをコピーしてみました(ちょっとだけ修正あり)。

『行ってきました、県民大会』

「大学生活の後半からサラリーマン時代の6年間を普天間基地に程近いアパートで暮らしてました。
ヘリや戦闘機?の離着陸時は爆音で電話は中断せざるを得なかったし、テレビも乱れて見られたもんじゃなかった。

また、海に潜る度にその風景に心洗われ、生命の源を感じている自分がいる。


普天間基地の返還が約束されて十数年になりますが、代替地への移転がセットになっているようで全く動かず。
その移転先として名護市の辺野古が候補に上げられています。
なくなって欲しい存在の基地を新たに作るという行為。
それをこともあろうか綺麗で貴重な海を埋め立てて作るという信じられない計画。
海に入ったことのある人間なら絶対に出さない愚かな話。
(基地に関しては被害者的立場だけど、公共事業で海岸埋め立てまくってる地元行政の愚かさも忘れてはならないけど今日は割愛)

しかも、平和と経済に揺れる地元は白か黒かの決断を迫られ真っ二つに割れていく。
住民投票の結果反対多数だったのにもかかわらず、当時の名護市長は受け入れを表明し辞任するという驚きの行動。
次の市長も政府の圧力や経済を考えてか苦渋の選択の末条件付きで受け入れを表明。しかし、今はその条件さえなかったかのように受け入れた事実だけが残っている。

当初の期限付きで撤去可能な海上ヘリポート基地案から軍民共用の埋め立て方式になったりV字滑走路案など固定化されるのが当然のような話に変っていっているし規模も大きくなっている。
(2016年現在、そんなせめぎ合いがあったこと知ってる人どれだけいる?)


これからも今まで同様「基地負担」と「苦渋の選択」を受け入れ続けなくてはいけないのか?
普通に平和に経済的繁栄を求められないのか?
いろんな事情をおもんばかって諦め続けるのか?


何事にも面倒臭がりの自分も今回は行動してみました。

11月とは思えない暑い一日。最高の天気。


会場の宜野湾海浜公園には混雑を避け一時間半前には到着しビーチで腹ごしらえ。


そして時間が迫るにしたがって続々と会場は人で埋め尽くされていく。




しっかり意思表示はやってきたつもり。
この声が事態を動かす力になることを心から願っています。」


写真などがコピーされないため、そのまんまの記事はこちらから ⇒ http://naturalchiryou.ti-da.net/e2564487.html





まあ、そんな経緯があって、休みの日に自宅から自転車でピューと行けるとこで開催されるのに、行かないといかんでしょ!と参加して来たんですよ。
そうそう、「即時、全面撤去!」ではなく「海兵隊撤去!」と言ってたのも参加理由。
だって、ハードル高いこと言っても進まないし、犯罪起こす確率の高く沖縄の米軍の半数以上を占める海兵隊撤去というのは、
負担軽減に凄く効果的で支持できる内容だと思うんですよね。
本当に日米安保が大事なら日本全国で負担をするべき。ずっとこの狭い小さな沖縄に押し付けられてる不公平感が自分にとっての最大の怒りなんです。

いい写真が撮れなかったので、新聞から
2016.6.19 県民大会



しかし、梅雨明け直後の沖縄が一番暑い熱いアツい時期。
直射日光を浴び続けると非常に危険なため、会場である陸上競技場には入らず、周りの木陰に陣取り音声を聞きながらの参加でした。
2016.6.19 県民大会

2016.6.19 県民大会


それでも隙間から殺人光線が襲ってきます。タオルで必死にガード汗
2016.6.19 県民大会


あまりのアツさに最後まではいなれなかったけど、今度こそは事態が動きことを期待します!


沖縄の現実を知らない方、興味ない方にとてもわかりやすい記事がFBであったので、シェア致しますね。
長いのであえてコピーはしません。自らクリックする手間を掛けてぜひとも読んでみて下さい。
http://www.okinawatimes.co.jp/cross/?id=435



Posted by natural at 12:08│Comments(0)
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